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【Excel】マウスホイールによる拡大縮小、左右のスクロール【小技】

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この記事で分かること
  • マウスホイールを使用した拡大縮小のやり方
  • マウスホイールを使用した左右へのスクロールのやり方

Excelで、マウスホイールを使用した拡大縮小、左右へのスクロールを行う方法について紹介します。

覚えておくと意外と便利かもしれない小技です。

「Ctrl」+ マウスホイール : 拡大および縮小

マウスホイールは普段から使用しているという人は多いと思います。

マウスの右のボタンと左のボタンの間にあるぐりぐりと回せるあれです。

普段は、まわすことで、画面を上下にスクロールするために使っているはずです。

そんなマウスホイールですが、Excelにおいて「Ctrl」を押しながら、ホイールをまわすと、拡大縮小を行うことが可能です。

ブラウザなどでも同様にして拡大縮小が行えます。

Excelで拡大縮小を行う際に、右下の表示倍率をいちいちクリックしていたという方は、「Ctrl」+ マウスホイールに切り替えると効率が上がると思うので試してみてください。

「Ctrl」+ マウスホイールで、拡大および縮小が行えると説明しましたが、そこに「Shift」を追加することで、Excel画面を左右にスクロールすることができます。

Excelで横に長い膨大なデータを確認するような作業が仕事で発生するような方は、覚えておくと役立ちます。

自分の加減で、左右に自由にスクロールできるため操作性も悪くありません。

私もこの機能を知ってからは、一般的な上下のスクロールと、「Ctrl」+「Shift」+ マウスホイールによる、左右のスクロールを切り替えながら使用して、Excelの操作性が向上しました。

様々な操作方法を取り入れながら、自分に合う機能を覚えていきましょう。